アートとデザインは、
- 批判されてはいけないものがアート
- 批判されるものがデザイン
なんじゃないかと最近思い始めた。
アーティストとしてなのか、デザイナーとしてなのか。
自分が決定できるものがアートで、人が決めるものがデザイン。
デザイナーはあくまで表現の方法を多く持っているだけで、感情的に生まれてきたり、その人の生き様から味の出る作品が出来上がるものではない。
アートは自由になりがちで、デザインは窮屈になりがちだと思う。
何か分からないっていうのも素敵
何か分からないというのも自由な世界では許されるからこそ、アートになれる。
なんだか高校の受験の時に読んだ、ミルの自由論を思い出すけど、誰かにとっての正解が自分にとっての不正解になるってことなんだと思う。
ただ、間違いがないから批判されない(もちろん美術館が好きっていうとなんか批判されるというか、アンチもいたりするとは思うけど)から心が落ち着くんだろうなと思う。
再現性のないぐらい極めてるものっていいよねぇ
ファッションショーに参加したり、芸術館とか行ったりしながら、日々生活してると比較の目が養われる。
最近は、再現性のないぐらい極めてるものっていいなぁってほんとに思う。
- 六本木アートナイトとかは個性的だし
- ストーリーがあるものは見てて味があるし
- オンラインに進めば進むほど、オフラインで感じる良さ
とかね。
自分とは全く異なる分野、分からない分野で活躍しているデザイナー社長さんがいて、その人を見てると仕事がすごそうってだけでなく、刺激が止まらなくて見てるだけでワクワクしてきちゃう。
反対に、InstagramとかでReelとか見てると大体同じものばかりになってきて(もちろん、サジェスト機能もあるけど)あんまり面白くないなぁと思う。
Reelにはなくて、Not TTP(TTPは、徹底的にパクるって誰かに聞いた気がする)なモノに触れてたいなぁって。
とにかくね
とにかく、絶対的な正解があるところより、自分が思ったものが正解になってそれでいいところが心地いいんだと思うからこういう生活も大切にしたいと思います。
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