PMF(プロダクトマーケットフィット)とPMF Surveyというよくあるブランディング指標
PMFとは、「顧客が満足する商品を最適な市場で提供できていること」を指し、優れたサービスが適したマーケットにあることを示す。
そしてPMF surveyとはもしその商品が使えなくなったらどうかを問うもので、
- 非常に残念から始まり
- 少し残念
- 残念ではない
- 製品をもう使用していない
など商品の影響力を測るアンケートになり、この スコアが 40 % を超えると PMF が見つかったと判断するみたい。
この考え方は、自分の提供するサービスが相手にとって大事なものであるかを示すと同時に、特定のサービスの価値を測るのにも適している気がする。
自分が何かを提供する時、自分が何かを提供される時、それらがどの程度の影響力のあるものなのかを一度問いかけてみたいなと思う。
組織において
少しネガティブな発想な気もしないでもないが、「自分が組織からいなくなってしまったらどの程度影響する人物なのか」
組織としてはどうしても属人化してしまうことは、その人がいないと走れなくなってしまうため構造に問題がある。
しかし、その人がいるからこそ価値が最大限発揮されるような仕事のあり方は、自分の存在意義を示すことにもなるし、代替できないと思われる人になる一歩になる気がする。
個人でサービスを提供すること
おそらく、PMFの考え方をしっかりと反映させるべき部分。
サービスを提供していて、それがなくなってしまったらどの程度つらいことか。
結う -webでは、webを軸にしたブランディングを提供しているが、初期は料金が適正価格よりも安価に済むことや人柄が重視されるのかもしれない。
実績が積み重なってきている今は、もしかしたらその分野における知見があること*技術力があることが重視されるのかもしれない。
自分の提供するサービスがどの程度の価値を持つものなのかは定期的に見直したい。
プライベートでも
こういう考え方は、どうなんだろう。
恋愛や友人関係において、自分がいる場合といない場合の比較。
なんかメンヘラっぽいのであまり書かないけど、一人の人間として身内といえどもオーラのある人間になるには大事なことなのかなとかも思った。
参考文献
これは、昔インターンしていた会社でも見たことがあるし、今もネットサーフィンをしていて見つけた「カスタマーマニアになろう」のspeakerdeck。
よく見るってことは大事っぽいな。