こんにちは。結う -web代表の岡田光博です。
生活してたらなんとなく嫌だなとか性格が合わないなという人ってたくさんいるけど、こういった人ほど連絡取っておいた方が後々の自分にとってプラスになるかもしれないことを発見。
もちろんプライベートであれば縁を切るだけでいいんだけど、仕事の関係などでどうしても縁が切れない場合。
そういった環境で出会ってしまった嫌な人とは、コミュニケーションを怠らない方が後々の自分にとってプラスになる(かもしれない)
感情的に物事を止めてしまうと、後々の損害がどんどん大きくなる
プロジェクトにおいて、「ズバズバ言いたいことだけ言う人」「本質をついているが、すごく嫌味っぽく言ってくる人」「何を言いたいかも分からないし、そもそも好きじゃない人」
色々なタイプの人が混じってチームとして進めていくことになる。
その中で、特定のプロジェクトを個人の感情で止めてしまうと、その人がボールを持ったまま動かなくなってしまうため損害が大きくなっていく可能性がある。
例えば、自分がエンジニアで相手がデザイナーだとする。
あるプロジェクトでWebアプリケーションを作ろうという時、チームで揉めてしまい、連絡を取るのも嫌になってしまった結果、何もしない期間が訪れる。
そうすると損害が大きくなる一歩が進み出す。
スケジュールは、時間が経てば経つだけ遅くなっていき、みんなのモチベーションも下がってくる。
仕事を降りる人が出てきたら、みんなとの縁も切れ、プロジェクトは完全に終わりだと思う。
ただ、これはすごく分かりやすく嫌な人と関わる例だし、プロジェクトが終わりに向かうことは別に珍しいことでもない。
一番困るのは、なんとなく嫌だなという人がいる時。
ポジティブな人とは、特に何か気にすることをしなくてもスムーズにコミュニケーションが取れるし、問題ない。
しかし、少しネガティブな印象を持ってしまった人は、場面によるが、後に置いておくほどマイナスが膨らんでいくイメージがある。
影でプロジェクト進行が遅れていく。
そして蓋を開けて見たらあまり良い到達点に達してないし、チームへの帰属意識も低く、作ったものへの誇りも全く持てないものが出来上がる。
もしかしたらそれはその人じゃなく、プロジェクトが悪いのかもしれない
仕事で関わる中でこの人と仲良くなれないなの感覚。
ただ、これはもしかしたら仕事でなければ仲良くなれたかもしれないという意味では、プロジェクトに問題がある可能性もある。
例えば、スケジュールがギリギリでリソースが逼迫していたり、法律や倫理観などが非常に問われるような固い内容だったりする場合など。
スケジュールがギリギリであれば誰でもイライラするし、法律などの固い情報が入ってきたら頭を使うため疲れもする。
上記のような場合は、その人が悪いのかもしれないがプロジェクトも悪いため、ネガティブな感情を持っても切り分けてプロジェクトを進めた方が良い。
悲しいことに、誰が悪か分からない(というよりプロジェクトが悪い場合)場合は、全部が終わり蓋を開けてみたところで低いラインまでしか達していないことが自分の責任になってしまう。
連絡をする時はいつも以上に文面、言葉に気を遣った方が良い
ネガティブな印象を持つ人と連絡を取らないといけないからといって嫌味たっぷりで連絡したり、話しかけたりするとそれはそれで新しい火種を生む。
ここで解決したいことは、あくまでプロジェクトの成功であり、相手と仲良くしたいわけではない。
そして、今現在、ネガティブな感情を持っているのであれば無意識に嫌な言い方になってしまう可能性があるので気をつけるべきである。
いつも以上に文面や言葉に気をつけ、全体的に自分が悪いかもという意識をもって連絡をしたい。
まとめ
- 嫌な人と連絡を取るのを怠ると、最終的には取る時より取らない時の方が損害が大きくなる可能性がある。
- 何が嫌か分からないが、プロジェクトを成功させるためには嫌な人ほど連絡を取る方がいい。
- 嫌な人と連絡を取る時は、嫌味になってしまわないように普段以上に気をつけた方がいい。
みたい。
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